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9. いのちの森の目標像

  「いのちの森」の目標像を述べる前に、この貴重な森を生み出して下さった、先人の熱き思いを記録として残したい。
1991 年の夏のある日、私は梅小路公園の地元である大内学区の体育振興委員であったことから、JR 梅小路貨物跡地に広域避難場所を兼ねたイベント広場とゲートボール場、テニス場の建設計画が提案されていることを知った。その時は詳細も把握できず、当時論議を呼んだ建都1200 年記念事業の一環であるらしい・・・としかわからなかった。しかし、広いJR 梅小路貨物跡地が、ゲートボール場やテニス場といった特定の人達しか利用できない空間になぜなってしまうのだろうかと考える日々が続いた。
 しばらくして、小学校のゆとり教育の試みとして、「自然探訪」という授業が取り入れられたと新聞が報じた。この授業の趣旨は、身近な自然、身近な生き物に触れようというものだった。このような授業が生まれ、私はとても喜んだ。しかしその直後に、続けて3、4 件幼い子供の水死事故が起こった。その事故は全て、先生に連れられて「自然探訪」に出かけた水路やため池に、子どもたちだけで後日出かけて起こったものであった。
私はとても悲しく、たまらない気持を持ち続けていた。そこで、この話と建都1200 年記念事業である梅小路公園建設計画をについて、10 月頃になって京都大学名誉教授である日高敏隆先生(故人)に伝えた。「京都駅からすぐの梅小路に、小高い山をこしらえて小川や池を作るのです。そこには雑木林があって、いろんな野草も植えます。そうすればチョウやトンボなど、多くの昆虫や野鳥も見られるでしょ。幼稚園児や小学生もドングリや落ち葉を拾って遊べ、危ない目に遭わないで、いのちあふれる森で疑似自然体験ができる・・・と提案をしたいのです。築いた山の内部には、京都ならではの博物館までできれば、とても面白いでしょ」と。
すると日高先生は、「青少年科学センターが伏見にあるから、博物館まではできないと思う。この件に詳しいのは、君が良く知っている四手井綱英先生(故人)だろう。おもしろいから、考えていることを提案してみたら」とお答えになった。
 四手井先生は、私が師と仰ぐ京都大学名誉教授の石井象二郎先生(故人)の大先輩であった。当時、四手井先生は、京都市の環境や文化の諮問の長をされていた。環境調査が一般的ではなかった1978 年に、私は京都市東部山間埋め立て地建設計画地の「ミドリセンチコガネの生態調査(京都市清掃局)」をさせていただいたので、何度もお目にかかっていた。先生に電話させていただいて、私の夢のようなあらすじをお話ししたところ、「ちゃんと文書にしてみろ。」と興味を持ってお答えいただいた。
 どこにでもあるようなイベント広場とゲートボール場、テニス場建設では、あまりにも魅力がない。それらを超える、建都1200 年記念事業のシンボルにふさわしい提案をすること。さらにその中に、未来のこども達、お年寄りも楽しめる、京都ならではの施設とすることを主軸として作文した。
書きあげた文章は、事前に日高敏隆先生と川那部浩哉先生に見ていただいた。お二人とも興味を持って対応していただき、他の方達への働きかけもしていただけることになった。また川那部先生には、『梅小路ネイチャーランド構想としているが、何もない所に人工的に作るのだから、「自然公園」という言葉ではなく、「疑似自然公園」である。そして多目的公園化されてしまうよりも、できる限り自然に似せて「疑似自然公園」という単目的で主張すべき』と、ご指導の書簡をいただいた。
そこで文中にあった「自然公園」という言葉を、すべて「疑似自然公園」と訂正した。書きあげた文書は、「梅小路公園計画の改善に関する意見書」というタイトルとし、1992 年2 月3 日、四手井先生に郵送させていただいた。

梅小路公園(仮称)計画の改善に関する意見書
《梅小路ネイチャーランドの提案》
(疑似自然公園

1 序文
 京都市は平成6年度に建都1200年を迎えることになります。古来より歴史と文化、叡知の都市として世界中に広く紹介されている京都は、国内ばかりでなく、海外からも会議、観光、研修、留学に訪れる人々が後を絶ちません。
私たちの住む京都を他の大都市と比較すると、周囲は山の緑に囲まれ、町の中を川が流れる風光明媚なたたずまいをしていることに喜びを感じます。
 京都国際会館や関西文化学術研究都市、京都市高度技術研究所など、未来の日本を担う施設の他、京都大学、京都府立大学などのすぐれた学問の府やすばらしい技術を持つ企業が多いことも周知の事実です。これからの京都が忘れてはならないことは、すぐれた文化遺産の継承と、学問と技術の発信基地であり続ける必要があると考えます。海外に広く目を向けたとき、イギリスにはロンドンやオックスフォード、フランスにはパリ、イタリアにはフィレンツェなど、文化遺産と伝統を営々と蓄積し続けた都市があることを忘れることができません。

2 京都の緑地空間
 京都市の中心地は盆地のなかに位置し、市民の憩いの場となる緑地帯は数えるほどしかありません。一般市民が入ることができる緑地帯を探そうと、将軍塚や比叡山から見下ろしても、御所、船岡山、吉田山、並ヶ丘の緑が目に映るだけです。その外には、河川敷の芝地と小さな児童公園、幼稚園、小学校などの園庭に限られてしまいます。

3 梅小路ネイチャーランドの提案
 およそ30 年前には、当たり前に知ることができた身近な自然が急速なスピードで姿を消しています。市街地やその周辺部には雑木林や水辺がなくなり、蝶やトンボなどの昆虫や鳥の姿も見られなくなりました。
小学校の教科書には、国蝶のオオムラサキやアゲハチョウ、ホタル、トンボ、カブトムシといった昆虫や、鳥の生活、ドングリなどの樹の実、メダカなどの魚類の生活が取り上げられています。
また京都が後世に残したい貴重な生物として、昆虫ではキマダラルリツバメ、オオムラサキ、ゲンジボタル、ミドリセンチコガネ、ハッチョウトンボがあります。魚類では、アユモドキなどの珍種も生息しています。これらの生物を探そうと市街地から離れて探し歩いたりしても、それらの条件を満たす所を見つけるのがむつかしく、また不可能になってきました。
 京都市は、21 世紀にはばたく近代都市をめざしています。だからこそ、市街地の中に優れた多目的緑地空間を建設する必要があると考えます。梅小路公園を単なる緑地公園にするのではなく、「山」と「樹」と「水」を配した疑似自然公園として付加価値の高い施設にする必要があると考えます。植物の種の選定と水場の再検討により、梅小路公園を学習や研究の場となる多目的な利用が可能です。京都市は幸いなことに、周囲を山に囲まれているため植物の入手も比較的簡単であると考えられます。この提案をささえる人たちとして研究機関以外にも、自然科学に関する各種の学会や研究者によるすぐれた集団があります。
疑似自然公園という教育の面からばかりでなく、「緑」と「水」があれば、老若男女の集う有意義な場所になるとも考えられます。さらに都市の中心部に造られた、画期的な探鳥スポットとして注目を浴びるであろうと考えます。
梅小路公園が未来の活力となる、多目的利用が可能な施設となることを切望しています。

4 梅小路ネイチャーランドの概要
 緑地公園には、山または丘を築きます。建設に必要な土砂は、地下鉄東西線計画から搬出される土砂を利用します。山(丘)の上部からは、地下水を利用した小川(細流)を流します。上流部はホタルが生息できる環境とし、中流部には水生昆虫やメダカが生息できる浅い水場を造ります。さらに下流部は、池を形成し水鳥が飛来する程度の深くない池を造ります。
 山にはドングリをはじめ、実のなる樹や草を植えます。豊富な樹種と水場があれば野鳥の飛来観察地としてもすぐに機能をし始めます。特に昆虫は、特定の植物に依存して生息するため、樹種の選定と配置を考慮する必要があります。生物を研究する専門家の意見を参考により企画をすると、オオムラサキやアゲハチョウ、ホタル、トンボ、カブトムシ、野鳥の観察も決して夢ではありません。市民の憩いの場となるばかりでなく、教育の面から考えてもさまざまな利点が挙げられます。

5 梅小路ネイチャーランドの社会的意義
 梅小路公園の敷地内に小高い山があり、豊富な植物があるとします。都市の中心部に山が形成されるという事実は例が無く、そのことが知的文化都市としての京都の姿を明確に位置付けます。
極めて自然に近い「山」を都市の中心部にあえて建設するということは、緑豊かな自然を求める京都のシンボルになるのではないかと考えます。 梅小路公園内にネイチャーランドという構想を加味し対策を講じるならば、さらに価値の高い、建都1200 年のモニュメントとして存在するであろうと推測することができます。

6 梅小路ネイチャーランドの教育上の利点
 近年、京都市の小学校の教育では、身近な自然を調べるにも植物や昆虫を校内で見つけられません。自然探訪という授業では、オタマジャクシやテントウムシを求めるために桂川の河川敷にでかけています。護岸されたところは傾斜が強く、また水量も多いので問題があるといえるでしょう。未来の京都を担うこども達のためにも、安全で知的な緑地空間の提供が急務であると判断いたします。(以上;梅小路ネイチャーランドの提案)
 1992年2月11日、京都大学名誉教授の会田雄次先生、四手井綱英先生、河野健二先生、林屋辰三郎先生、歴史家の奈良本辰也先生ら10 名が、「21世紀に向かう京都のグランド・ビジョンづくり」をまとめ、荒巻知事(当時)と田辺京都市長(当時)に申し入れられた。その報道は、新聞誌上に「建都1200 年記念事業の重要課題」と書かれていた。その当日、四手井先生に電話をすると「君の提案文書は、市長や知事も知っとる。みんなの前で話した。京都の真ん中に山や雑木林を造って、チョウやトンボ、鳥がいて、小川が流れる公園はおもしろい。しばらく見ておれ。」と言われた。


 翌年、1993年6月4日付けの京都新聞の1面には、『建都1200 年記念 梅小路公園に「いのちの森」「緑の空間づくりへ基金」』の大きな記事が報じられた。紙面には、『京都の市街地区域内の緑の面積は24%で、指定都市で下位にランクされていた。このため京都市は「都心の緑の創造」をテーマに梅小路駅貨物跡地11.6 ヘクタールを平安建都1200年記念公園として整備することになった。やすらげる自然ゆたかな「21世紀の緑の空間」と位置づけ、人と自然の共生が求められている新世紀にふさわしい「いのちの森」を展開する。「いのちの森」には、クスノキ、ケヤキ、エノキの巨木、落葉樹、常緑樹を密生させ、将来的にはうっそうとした木々の間を小川と遊歩道が巡り、サンクチュアリに集まった小鳥のさえずりが聞こえる自然の森をつくりだす。市建設局は、「都心ではこれまでにない自然味あふれた森をつくりたい」』と宣言されていた。
 また3 面にも詳細な関連記事となり、『「いのちの森」は、将来的には木々が密生し、昆虫や野鳥が生息する「都会の大自然」をめざしており、21世紀を担う子供たちへの大きな贈り物になる。自然の生態系をそのまま持ち込んだ整備を基本線として描いており、1995年度から森の建設にかかる予定。まったくの都心に自然を作り出す事業であり、専門家による委員会などを設置するなどして、慎重に取り組みたい」と話している』と記事で報道された。私はこれをとてもうれしく思った。
 私が四手井先生に託した「梅小路公園(仮称)計画の改善に関する意見書」には、梅小路ネイチャーランドにふさわしい植物種の選び方として、「特に昆虫は、特定の植物に依存して生息するため、樹種の選定と配置を考慮する必要があります」と提案した。しかし1面の記事には、京都盆地を取り巻く里山的二次林とは程遠い、庭造りや造園に使用する樹種が選定され、クスノキ、ケヤキ、エノキの巨木にカエデ、モミジの落葉樹、松や杉などの常緑樹を植栽する見通しとなっていた。そのため建設局に確認をし、建設局理事と京都新聞社に当初の提案である「梅小路公園計画の改善に関する意見書」と昆虫や野鳥が好む植物のリストをつけて送った。そしてチョウやコガネムシが生息するコナラ、クヌギ、アベマキ、クリなどの雑木や、野鳥の好む実のなる樹があってこそいのちあふれる森であると訴えた。そのためには、落葉広葉樹も中心部にたくさん植えてほしいと申し入れた。
 その経過と回答が1993年6月17日付けの京都新聞誌上に掲載され、「基本的にそういう森(疑似自然的雑木林)をつくる方針で、具体案を練っている」(森田功京都市建設局理事)という回答が報じられた。
 1993年6 5日以降、京都新聞には建都1200年記念事業のシンボルである「いのちの森」に寄せる期待が、連載記事「木とともに」というタイトルで、ほぼ毎日掲載された。この執筆陣には、日高先生はじめ、多くの文化人、京都財界の著名人が子どもの頃の想い出や自然観について執筆された。

 1993年6月29 には起工式が行われ、「21 世紀の京都にふさわしい緑の空間を・いのちの森を作ろう」というふれこみで植樹基金が始まった。同窓会や保育園、団体、個人などから、孫のために、未来のためにと「いのちの森」の植樹基金が集まった。そして1994 年6 月(平成6 年)には、第11 回全国都市緑化フェアが開催された。その会場跡地を緑化し、その一部である1.1 ヘクタールに建都1200年記念事業のシンボル「いのちの森」が着工され、1996年(平成8年)に完成した。
 私は「いのちの森」のオープン前、京都市の担当者に工事中の「いのちの森」を案内していただき、工事図面の他に植物リストを受け取った。そのリストには、コナラ、クヌギ、キハダ、ナツミカンなど、チョウなどの昆虫や野鳥が好む疑似自然公園の森にふさわしい植物が加えられていた。
 工事中の敷地内では、「あちらは小高い山になります。ここには、水が流れます。この辺りは雑木林になります。」と説明を受けた。「梅小路園計画の改善に関する意見書」を書いて4 年が経過していた。そこには、「仮称:梅小路ネイチャーランドの概要」と同じ「疑似自然公園」が出来つつあった。帰宅してから、ご高齢の四手井先生に報告を入れたことを今でも思い出している。
 1992年より、「いのちの森」誕生のために、各方面でご尽力くださった京都大学名誉教授の四手井綱英先生はじめ、会田雄次先生、河野健二先生、林屋辰三郎先生、歴史家の奈良本辰也先生ら10名の方々。京都大学名誉教授の日高敏隆先生、京都大学名誉教授の川那部浩哉先生の熱い想いを今も忘れる事ができない。「いのちの森」完成後、すでに14年の歳月が経過したが、現在もなお高い評価を保ち続けていることを喜びたい。

 日高敏隆先生と四手井綱英先生は、昨年(2009年)相次いでご逝去された。感謝の意味を込めて、その経過をここに記録させていただいた。

「エピローグ」にかえて・・
 『いのちの森のあるべき姿』

 「いのちの森」誕生の経緯と、人々の心を動かして実現へと導いた「生き物の命あふれる森」への想いとは何であったか。
 「梅小路ネイチャーランド構想」は、京都盆地における二次林の植生を備えた「擬似自然公園」を目標とした。そして、たとえ人工的な植栽から始まった森と水辺であっても、いつか自然に近い多様性を生み出すことを願った。
 現在では、チョウやトンボ、その他の昆虫、野鳥が棲みつき、少しずついのちあふれる姿が見られるようになった。またその目標を達成するためには試行錯誤が必要であり、試行錯誤を施策に活かすためには、環境条件を含むモニタリングが必要であると述べ、「仮称:梅小路ネイチャーランドの概要」では、研究機関や自然科学の研究者が必要と訴えた。
 今後のモニタリングでは、生態学的視野で生物群集の種構成、気温や湿度、土壌水分、土壌の有機物含量、土壌PH、落葉層の変移、水温、水質、溶存酸素濃度などを記録する必要があるだろう。また、「いのちの森」のシンボルとなるカワセミの営巣・産卵実現のためにも、外来種問題の解決に取り組む人為的管理がかかせないだろう。
現在のいのちの森の水辺には、アメリカザリガニとウシガエル、アカミミガメの3 種が生息している。これらは全て、法律的に放流が規制されている「有害外来生物」である。
 アメリカザリガニの食性は雑食性であり、特に水生植物に与える影響が大きいことは周知の事実である。
ウシガエルの成体は大型で、自分より小型の動物であれば何でも丸のみにし、アメリカザリガニや他のカエル類も捕食する。アメリカザリガニの餌資源としての個体数が増加すると、必然的にウシガエルが増加する。また幼体はヤゴやアメンボなどの水生昆虫だけでなく、エビ類や巻貝まで食べつくし、ほとんどの水生生物は見られなくなる。そこで、ウシガエルの主要な餌となるアメリカザリガニの個体数を減らさない限り、ウシガエルを減少させることはできない。これらを完全駆除できないとしても、「いのちの森」に生物の多様性を維持するためには、アメリカザリガニの継続した駆除を続ける事も必要である。
 「いのちの森」内を流れる小川のような水路や池などは、以前に調査をされた吉村和也氏の測定結果でも、溶存酸素が少なく、アンモニアや窒素が異常なほど高かった。この結果は、水路が循環式のため、生産された物質が系外に出て行かないことが原因であろう。
 水の流れがあるにもかかわらず、溶存酸素が低い事は、植物プランクトン由来の有機物が蓄積していることがうかがえる。こうしたアンバランスを改善するためには、植物プランクトンを餌とする、二枚貝やコイ科魚類を放流する。京都盆地の生物相を考慮すると、ヤリタナゴ、マルドブガイ、オオタニシはその候補であろう。
 またクロメダカやタモロコ、カワバタモロコ、モツゴ、ヌマエビを放流すると、動物プランクトンやユスリカを食べる。育った魚は水の浄化を促進するだけでなく、カワセミの餌資源として重要な位置を占めることになる。
 アメリカザリガニもアカミミガメも雑食性で、この2 種を駆除した後には水草が茂るので、繁茂の状態を見て適当に刈り取ることも必要になるだろう。但し、魚類の産卵期をその作業の時期から外す事は言うまでもない。
 こう考えて見ると・・私の「梅小路ネイチャーランドの提案」は、今もなお心の中で脈々と続いています。梅小路公園にいのちあふれる疑似自然公園を実現しようと、ご尽力された先生方から多くのご指導を受けた。私は、その励ましの声に今も後押しされている。
 最後に、「いのちの森」がこの名の通りいのちあふれる森として、全国のビオトープやサンクチュアリの建設や維持のモデルとして、高く評価される「いのちあふれる森」であることを願わずにはいられない。

(京都ビオトープ研究会 いのちの森 NO14 2009年度報告書 2010年5月2日 寄稿 保賀昭雄)

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